NPO法人 地域と行政を支える技術フォーラム

NPO法人 地域と行政を支える技術フォーラムとは

建設・環境・情報をベースとした専門家が、地域住民のパートナーとして助言・提言を行い、地方行政事業の必要性・効率性・有効性・公平性・優先性について、地方行政を事前・事後あるいは途中においてサポートするという、「工事監査」「技術監査」「技術研修」「技術コンサルティング」を目的として、NPO法人 地域と行政を支える技術フォーラムは平成16年に内閣府認証のNPO法人として設立されました。

●地方自治体が公共事業を進めるにあたり、中立の技術士が 専門家の視点から評価し、行政が市民に対し説明責任を果たす支援をします。
●当法人は、科学技術に関する専門的知識・経験を有する博士、技術士、一級建築士、公認会計士、経営コンサルタントなど、多彩な人材によって構成されています。
●これまでの活動実績は年4回発行している技術フォーラムニュースに掲載しております。


会員コラム     

メキシコ国境壁デザインの公募開始

                 NPO法人 地域と行政を支える技術フォーラム理事長 原田敬美
                                 博士(工学)、技術士(建設)、一級建築士
アメリカ連邦政府国土安全省はトランプ大統領の公約通り国境の壁のデザインを担当する建築事務所の公募を開始しました。
既に200の建築事務所が事前登録したそうです。
第一次審査、二次審査と手続きを経て最終的に設計事務所が選ばれます。
一方メキシコの建築家が、トランプ大統領へのあてつけか、国境の壁のデザインの提案をしました。
ユダヤ系の建築家リベスキンドやホールなどはトランプ大統領の考えに批判の文章を発表しています。
言論の自由なアメリカならではの現象です。

国立競技場の設計や豊洲の設計で様々な議論が生じました。
フランス、パリのサン・ドゥニサッカー競技場(98年ワールドカップのメイン競技場)はフランス人マッカレーがデザインしました。
40歳くらいの若手建築家です。
コンペで受注しました。
彼は数人の設計事務所の経営者です。97年、工事現場で彼に案内してもらいました。
日本ではありえない選考方法です。欧米ではそれが当たり前の方法です。
構造技術は、エンジニアリングに外注です。

音楽でも美術でも、日本では体制側に近い、無難な方が入賞します。(審査員の弟子や愛人など)
オザワセイジ、視覚障害者の辻井さん(原田家と会食したことがありますが)など、欧米では、意外な方を発掘するのが審査員の役割ということになっております。
オザワセイジが、読売新聞のインタビューで、「貧乏で、無名で、かつ、当時無名の音楽大学を出たオザワを優勝させてくれたカラヤン、バーンシュタインに感謝する」と述べ、一方で、「日本の体制側に居る人種を批判」しています。
日本の公共事業の選定プロセスも同様です。


新着情報


●平成29年2月19日:技術研修テーマ一覧を更新しました。

●平成29年3月12日:公開・会員内のホームページを更新しました。

● 技術フォーラム定例会
日時:2017年4月8日(土) 10:00〜
場所:港区立生涯学習センター
会員であれば、どなたでも自由に参加できます。

●2017年3月3日: 技術フォーラムニュース第39号が発行されました。
平成29年2月25日(土)に行われた第45回シンポジウム:講師:浜田正弘氏「マスコミ(新聞)の役割と責務 」の他、当NPOの実績や予定などの最新情報を掲載しています。